2008-01-01から1年間の記事一覧
分科会は本当に満員御礼状態で、どこも長蛇の列が立ち並んでいた。 以下は、私・JNICC勝見ではなく、Yahoo!の憲法関連の掲示板で知り合った、aiti2521さん(以後、アイチさんと呼びます)という護憲派の有志の方が転載を快諾してくださったアイチさん自身に…
戦争を廃絶するための9条世界宣言(後編) Global Article 9 Declaration to Abolish War 2008年5月4~6日 9条世界会議 PDF全文ダウンロード 出典:パワー・トゥ・ザ・ピープル!!「「9条世界宣言(後編)」 私たちは、すべての政府に以下のことを求めます…
戦争を廃絶するための9条世界宣言(前編) Global Article 9 Declaration to Abolish War 2008年5月4~6日 9条世界会議 PDF全文ダウンロード 出典:パワー・トゥ・ザ・ピープル!!「「9条世界宣言(前編)」 日本国憲法9条は、戦争を放棄し、国際紛争解決…
シンポジウム1:世界の紛争と非暴力 『9条世界会議』二日目最初のこのシンポでは、世界各地で今なおをも進行する紛争や暴力に対する、非暴力による紛争解決のアプローチについて、各界の専門家を招いて討論が行われました。 (ボスニア)ヤスナ・バスティッ…
(上)初日のプログラムで披露されたNGOピースボートのパフォーマンス (下)ピースウォーク到着歓迎イベントに集まった各国から参加したピースウォーカーたち (※それぞれクリックで拡大できます) 9条世界会議参加報告(分科会編)イントロ 『9条世界会議…
(上)9,000人で埋め尽くされた会場(大パノラマ) (中)市民と弁護士総勢400人による「第九」大合唱(小パノラマ) (下)イラクの経験から何を学べるかを語りあった国際トークセッション (※それぞれクリックで拡大できます) 日本史上初の、憲法9条に関す…
上記の記事にあるように、17日に名古屋高裁が下した自衛隊によるイラク空輸業務に関する違憲判決について、ネット上ではトラバ先にもあるように判決文の要旨(PDF)は出回っていますが、判決文全文は、従来なかなか手に入りませんでした。しかし1日経って、…
憲法改正「反対」43.1%「賛成」42.5%─読売世論調査 読売新聞社が今年3月15~16日の2日間に渡って実施した、憲法に関する毎年恒例の全国世論調査の2008年度調査結果が発表されました。結果は、今の憲法を「改正する方がよい」(42.5%)に対し、「改正しな…
以下は、2年前の2006年11月4日、私JNICC勝見が法政大学国際法研究会の招きで実際に行った講演、『国際司法の発展におけるノンステート・アクターの役割』の講演原稿からの抜粋です。(写真は講演の模様) ノンステート・アクターの影響力を示す最新の事例(A…
時事通信から大変残念かつ憂慮すべきニュースが入ってきました。 時事は記事が短期間で更新・削除されるので全文を以下、スクラップしておきます。 国際司法裁に従う必要なし=「国内優越」を明示-米最高裁 【ワシントン26日時事】米連邦最高裁は25日、…
今年2月8日~11日までの間、私はオーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド大学に於いて、NPO法人「戦争防止グローバルアクション」(Global Action to Prevent Wars and Armed Conflict:GAPW)が同大学と共催する紛争予防に関する会議、武力紛争根…
(上)政府側からの視点で報告を行う外務省平野室長 (下)提示されたパワーポイント資料(クリックすると拡大表示されます) ウェリントン会議に関する報告会について(後編) NGOに続いて最後の報告を行ったのは、外務省の軍縮不拡散・科学部通常兵器室の…
(別添)クラスター弾に関するウェリントン会議宣言(仮訳) 平成20年2月 外務省 2008年2月18日から22日まで、クラスター弾の使用により生じる深刻な人道上の結果を永続的に解決することを求めて各国がウェリントンに集まった。これらの国は、この…
クラスター弾に関するウェリントン会議 概要と評価 平成20年2月25日 外務省・防衛省 2月18日~22日、ニュージーランド政府の主催により、オスロ・プロセスの一環としてクラスター弾に関する国際会議(「ウェリントン会議」)が開催されたところ、概要及…
スライドを交えて報告を行うJCBLの目加田運営委員(画像悪くてすみません…) ウェリントン会議に関する報告会について(中編) 国会代表団の報告に続き、NGO地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)の目加田運営委員より、委員が参加したウェリントン会議について…
報告を行う各関係者(右から山口・猪口両議院、外務省平野室長、JCBL運営委員目加田氏) ウェリントン会議に関する報告会について(前編) 今週の火曜日(4日)、衆議院第二議員会館にて「クラスター爆弾ウェリントン会議に関する報告会」が行われ、以下の関…
年月をかけた 懸命な努力が 伝わり 平和を導く 一条の灯となる
(1)上映後、映画製作について語る監督のマット・テイラー氏(犬塚議員との語らい) (2)同じく上映後、各メディアのインタビューに応える犬塚議員 (3)試写会に訪れていた俳優の高橋克典さんと永井大さん(関連記事1)(2)(3) (4)同じくインタ…
今月8日~11日までの間、私はオーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド大学に於いて、NPO法人「戦争防止グローバルアクション」(Global Action to Prevent Wars and Armed Conflict:GAPW)が同大学と共催する紛争予防に関する会議、武力紛争根絶…
伊藤公介氏講演会のお知らせ 来る2月2日(土曜)、国際刑事裁判所(ICC)議員連盟(JPICC)の副会長でもある自民党衆議院議員の伊藤公介氏がICCと世界連邦に関する講演会を開催する運びとなりました。 世界連邦運動協会(WFMJ)町田支部からの案内を以下に転…
宣誓就任式典に臨んだ3判事─右から、斎賀判事、ンセレーコ判事、コッテ判事(写真提供:ICC-CPI) 国際刑事裁判所判事3名が宣誓就任。斎賀氏は予審裁判部への配属が決定 (ハーグ 17日) ICC事務局のプレスリリースによれば国際刑事裁判所(ICC)では17日、…
シエラレオネ国際戦犯法廷がICC施設内でテーラー被告の公判を再開 (ハーグ 7日)トラックバック先の記事にあるとおり、国際刑事裁判所(ICC)は、国連とシエラレオネ政府が共同で設置した「シエラレオネ特別戦犯法廷」に収監されていたリベリアのチャールズ…
国際刑事裁判所(ICC)の世界の現在 (2008年前半) 1月 ■05日 トルコ政府がICC加盟の無期限延期を決定した。イラクとの国境問題を抱えEU加盟の圧力が高まるなかでの同国のこの決定は、今後のEU加盟問題およびイスラム諸国のICC加盟に大きく影響するだろう…
トルコ政府が国際刑事裁判所への加盟の無期延期を決定 (アンカラ 5日)トルコのWEBニュース紙「TODAY'S ZAMAN」が伝えたところによると、トルコ政府首脳は先週行われた閣僚級会合で、テロ対策を妨げる恐れがあるとして国際刑事裁判所(ICC)への批准を無期延…
会議の会場となったニューヨークの国連本部ビル ASPギャラリー:第6回ニューヨーク締約国会議の写真記録 ■国連事務総長、本会議で冒頭発言を行う ■日本政府代表、一般討論で2番目に声明を発表 ■アフリカ事態指定国政府らとの非公式会合 ■侵略犯罪に関する特…
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 2007年は、一昨年に引き続き国際刑事裁判所(ICC)にとって、一進一退の年でした。ICCでは、コンゴやスーダンに関する案件が進展を見せる一方で、様々な理由により3名の判事が突如辞…
2007年のハイライト 国内での動き (12.01)斎賀氏が国際刑事裁判所の裁判官にトップ当選 (10.01)声明:国際刑事裁判所ローマ規程の国内発効を祝して (07.11)日本の国際刑事裁判所規程批准書の寄託日時が決定 (05.15)(下)第2回「自民ICC議員連盟会…