「ICC」五行歌
民を守らない政府 子を危険にさらす企業さらに税金を搾り 何を為すのか 世界が見ている #連歌デモ参加記念 2012.10.01
畏れ敬う心 これを知る我ら この國の民として 守り続けたい 宝がある 日の本の國の民として 平成二十二年正月
平和を「歌う」 人を育て 世界を紡ぐ 人をつくる 故人の偉業 国際刑事裁判所問題日本ネットワーク共同代表 故・植木光教氏を偲んで
平易な言葉で 語りかける 意志を 引き出す 魂の力
終戦を経て 世の中は一転 その痛みを背負って 生きた人の努力に 心打たれる
平和の願い空しく 繰り返される 憎悪の歴史 諦めてはならない 人智の力を 2009年正月 中東和平決裂を受けて
戦争すると ほんの一部が潤い 多くが苦しむ 変えねばならない この図式
ニ万人余の熱を帯び 老若男女が集う 万国の願いを ひとつに するために 9条世界会議の成功を祝して。
年月をかけた 懸命な努力が 伝わり 平和を導く 一条の灯となる
平和への思いは 詠うことで 心に刻みつけられると実感 模索の日々
軍政権の 腐臭漂うアジアの国で銃弾に 倒れし後も カメラ放さず 長井さんのご冥福を祈ります。
ついにこの日を迎えられたのに その直前に同胞の命が奪われた 手放しでは喜べないこの日 日本はICCの一員となった アジアに秩序を取り戻す為に
絶望の淵に 身を横たえた人だけが本当の救いと 希望の光を見ることができるのかもしれない
年月の重みを 乗り越え 日本がICCの歴史に 大きな一歩を刻む日が刻々と近づいている
9年のときを経て 多くの人の想いを背に我が国日本が ついに栄誉に輝く 誇らしいその瞬間
いよいよ秒読み 日本が普遍的な価値と責任を 受け容れるときがくる 8年間の疾走が 明日 実を結ぶ
失ってからわかる という説を 突き詰めてみれば 失わない努力が 必要だと気付く
過去に囚われ いまを見つめない いまの日本人に 明日はあるのかと いまの日本を憂う
平和維持のために 右往左往し すれ違う意識 根本を見据える努力が 成果を導く
溢れるほどのモノに囲まれて 見失っているモノがある それに気付くことができるのは まだ心の中にあるモノが 生きづいている証
正義の実現に向けての 真意を担い 日本のICCの参加は 真の平和へと 関わっていく
世界の動きを 見つめ 平和への思いを 推進していく 努力の尊さ
万民に 平等に主権 さらに司法の独立 この上に 平和はある
世界中の国々の 普遍的努力が ICC設立への道を 切り開いた 大いなる史実
それぞれに 熱く語れる人はいる 世界の平和 家族の平和 そして何より子供の未来
あれほどあった内乱も 今はない 国と国の争いも 絶対なくなるときがあると 信じる
〝いのちの尊厳〟 この思いがあるならば いかなる戦争も あり得ない 私はこれで武装する
原爆投下日本各都市無差別爆撃 国際法違反です 過剰防衛 もあり これから、日本も追従心配
ICCを知って 広がりはじめた 世界への視点 反芻しながら 模索している
自称・世界の警察が テロリストより大量殺戮 人道の罪は彼らの上にもあるだろう 彼らは裁かれもしないで殺戮を繰り返す 心ある者は正しい裁きを待っている