2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
上:中国・貴陽でのICCアジア地域専門家会議にて報告を行う自分(06年3月) 下:ハーグ第五回締約国会議にて、CICCのウィリアム・ペイス代表と(06年12月) JNICCに入ったきっかけ 私がJNICC(ジェーニック)の活動に参加し始めたのは2002年の1月当たりからで…
プレシンポジウムでのパネル・ディスカッションの模様 所感:市民社会が「次のステップ」に進むための貴重な機会 今回の日弁連主催の国際刑事法プレシンポジウム『国際刑事法セミナープレシンポジウム:国際刑事裁判所規程への加入が日本の司法制度を変える!…
日本政府、国際刑事裁判所加入を正式に閣議決定 (東京 27日)日本弁護士連合会(日弁連)が本日発表した声明によると、 政府は27日、国際刑事裁判(ICC)の設立条約であるローマ規程への加入を正式に閣議決定。(1)同規程への批准の承認を求める批准承認法…
冒頭挨拶を述べるLaksono下院議長 ICCを通じたアジアの連帯促進を呼びかける オープン・ディスカッションではユウォノ氏の講演(教授はステートメントを読み上げるのではなくスライドを使用して“講演”を行った)を中心に議論が行われたのだが、その中でICCに…
問題人物のユウォノ氏─左 会議に“点火”する問題人物の暗躍 ●パネルディスカッション(続き) 興味深かったのは次のスピーカーで、唯一インドネシアの学会代表で出席したDr. Hikmahanto Juwonoという国際法の教授が、ICCにまつわる話として珍妙な指摘を行い、…
会議前の会場内の様子 国会のキーパーソンと政府代表がICC加盟へ向けて結束 (ジャカルタ 9日)地球規模問題に取り組む国際議員連盟(Parliamentarians for Global Action:PGA)の主催で『国際刑事裁判所の普遍性を高める為のキャンペーン~インドネシアに…
過去に囚われ いまを見つめない いまの日本人に 明日はあるのかと いまの日本を憂う
平和維持のために 右往左往し すれ違う意識 根本を見据える努力が 成果を導く
【社説】 国際刑事裁判 日本も加盟を急ぎたい 住民虐殺や人道に対する罪を裁く国際刑事裁判所(ICC)ができて5年。ようやく日本も加盟に動き出した。加盟承認を求める法案がこの国会に提出される。 すでに欧州の大多数を含め104カ国が加盟し、裁判所…
外務省が「自由と繁栄の弧」を目指した人権外交シンポを開催 来る2月24日(土)、国連大学ビルにて外務省主催のシンポジウムが開かれます。 麻生外相が掲げた「自由と繁栄の弧」の実現に関して日本の有識者が議論を戦わせます。 パネリストには日本経済新聞…
溢れるほどのモノに囲まれて 見失っているモノがある それに気付くことができるのは まだ心の中にあるモノが 生きづいている証
(会議が行われたインドネシア国会議事堂前) (ジャカルタ 10日)現地ジャカルタのホテルで無料配布される「じゃかるた新聞」という日本語新聞に、昨日インドネシア国会の下院本会議場で人権法務省政府代表から直接聞いた話のことについて具体的に書かれて…
2007年1月29日~2月1日の期間でニューヨークの国連本部で開かれていた第五回締約国会議(ASP)の再開協議が閉幕しました。今回の会議は、2006年11月に開催された第五回ASPで、侵略の罪に関する審議を行うアジェンダを完了できなかったため、同会議で再開協議…
正義の実現に向けての 真意を担い 日本のICCの参加は 真の平和へと 関わっていく