国際会議報告
侵略の犯罪化という国際刑事裁判制度の課題に取り組む 6月25日から26日の二日間、ニューヨークにて、リヒテンシュタイン公国国連代表部と侵略予防グローバル研究所の共催で、侵略犯罪に関する国際ワークショップと同戦略会議が連続で行われ、日本の市民社会…
すべてのムスリムと非ムスリムに向けた「イスラームのメッセージ」を採択 http://www.kosei-kai.or.jp/mt4data/images-2010/0920-01-a.jpghttp://www.kosei-kai.or.jp/mt4data/images-2010/0923-01-a.jpg (写真:WCRP日本委員会・立正佼成会) 2010年9月25日…
ICC締約国会議、カンパラ再検討会合で「侵略犯罪」を管轄犯罪に規定 朝日新聞が報じたように、ウガンダのカンパラで行われた国際刑事裁判所締約国会議(ASP)による「国際刑事裁判所(ICC)ローマ規程再検討会合」にて、「侵略の罪」(以下、正訳表現として…
1. 午前の全体会議の様子の180度パノラマ写真 2. アジア太平洋地域政府・NGO非公式会合に全員出席で望んだ日本政府代表団 3. 日本代表団の団長を務め積極的にオープンに発言した岡野国際法課長 4. 発言する中国の政府代表団(NGOの人間も入れて3名で出席) 5…
1万2千人の熱気に包まれ満員となった初日の会場 「戦争根絶に関する9条世界会議」総合参加報告 2008年5月4日~6日、3日間の日程で千葉・幕張メッセで開かれた『戦争根絶に関する9条世界会議』は、3つのセッションに分けて行われました。 1日目(4日)13:…
会議の会場となったニューヨークの国連本部ビル ASPギャラリー:第6回ニューヨーク締約国会議の写真記録 ■国連事務総長、本会議で冒頭発言を行う ■日本政府代表、一般討論で2番目に声明を発表 ■アフリカ事態指定国政府らとの非公式会合 ■侵略犯罪に関する特…
作業部会の討論終了後に声明を読み上げる各NGO代表(於・第6回国際刑事裁判所締約国会議)
別室で行われた締約国政府主催の広報活動に関する公聴会の模様(於・第6回国際刑事裁判所締約国会議)
(上)ウガンダ政府代表(法務大臣)によるプレゼン (下)検討会議に関する作業部会の様子 (於・第6回国際刑事裁判所締約国会議)
協議後に空になった(撮影許可が下りた)国連安保理会議室(於・第6回国際刑事裁判所締約国会議)
米国連協会主催の米国の反ICC政策に関するNGO意見交換会(於・第6回国際刑事裁判所締約国会議)
ランチ・ミーティングとなった非公式会合で説明を行う日本政府代表(於・第6回国際刑事裁判所締約国会議)
NGOにも公開された作業部会で日本が発言している場面(於・第6回国際刑事裁判所締約国会議)
別室での事態指定国政府らとの非公式会合の模様(於・第6回国際刑事裁判所締約国会議)
一般討論で声明を読み上げる中山泰秀外務大臣政務官(於・第6回国際刑事裁判所締約国会議)
本会議冒頭、パネルの中心で声明を読み上げる潘基文国連事務総長(於・第6回国際刑事裁判所締約国会議)
プレシンポジウムでのパネル・ディスカッションの模様 所感:市民社会が「次のステップ」に進むための貴重な機会 今回の日弁連主催の国際刑事法プレシンポジウム『国際刑事法セミナープレシンポジウム:国際刑事裁判所規程への加入が日本の司法制度を変える!…
発表を行うCBF委員長を凝視するカターラICC書記官、紛糾した予算に関する非公式協議(27日) ハーグ締約国会議、日本提示の条件を呑んで閉幕 2006年11月23日から12月1日の8日間の日程で行われた国際刑事裁判所(ICC)の運営に関する第5回ICC締約国会議(ASP)…
23日の全体会議で演説を行う日本の小町駐オランダ大使 日本政府、2007年加入の意志を明確に表明 (ハーグ 29日)日本の小町恭士(きょうじ)政府代表は23日、オランダのハーグで開かれている国際刑事裁判所(ICC)の締約国会議(ASP)の全体会合でのステートメ…
今年3月に中国貴陽市で開かれたアジア地域国際会議での集合写真 過去の海外国際会議への出張報告書を公開 法政大学国際法研究会での、国際刑事裁判所(ICC)と日本のかかわりに関する講演原稿(と全素性)の公開にあたり、これまでJNICC内部向け報告書として…
写真:ファン登録された方だけに公開。中国ICCアジア会議での女性参加者勢ぞろいの写真です。こうした活動には女性の数が圧倒的に多いことが見て取れると思います。 以下は、中国の貴州省貴陽市で開かれた、北京師範大学の王秀梅助教授主催の①「国際刑事…
写真:ファン登録された方だけに初公開。中国会議で小地域プレゼンを行っている場面です。 以下は、ファン登録して下さっている方々のみに公開する、中国の貴州省貴陽市で開かれた、北京師範大学の王秀梅助教授主催の①「国際刑事法ワークショップ」と、同市…
写真:これまでの中でも特大級の会議用バナー。バックの滝は貴州省名物だそうです。 皆さん、お久しぶりです。 一昨日22日の夜、無事、中国貴州省の貴陽より帰国いたしました。 以下は、昨日JNICC内部の会員制メーリングリストに私が送った帰国第一報の抜粋…