国際刑事裁判所(ICC)と日本 [はてな版]

人間の安全保障の発展に貢献する日本と世界の道筋と行く末を見つめます。

【速報】中国北京師範大学からの公式招待状─訳文(2006.03.06)

※以下は、本日中国の北京師範大学のXiumei教授より届いた公式招待状の粗訳です。時間の都合上、非常に粗い翻訳となってしまいましたが、私も今回の招待状で初めて主催者が誰なのかを把握した次第ですので、この招待状から中国での運動がいかに活発になっているかを感じていただければと思います。尚、教授の安全に配慮し原文および個人の連絡先などは割愛して掲載しております。ご了承ください。

招待状


中国におけるICC推進プロジェクト事務局
Project Office for Promotion of ICC in China

北京師範大学刑事法学部
プロジェクト事務局長
Wang Xiumei

2006年3月6日

○○○○○様

初めまして。私は、北京師範大学の『中国におけるICC推進プロジェクト事務局』で事務局長を務めおりますWang Xiumeiと申します。

このたび貴殿を中国貴州省貴陽において2006年3月18~21日の期間で開催される本校主催のワークショップ『Views on Contemporary International Criminal Law(現行国際刑事法に関する考察)』にお招きしたく、ここに正式にご招待いたします。

貴陽ワークショップは今回で2回目を数え、全部で5回に渡って中国各地で行われるワークショップおよびセミナーの一環として執り行われます。その目的は、中国がローマ規程に批准するにあたり懸念されている問題点に焦点を当て、これらの問題点について議論を重ねることにあります。皆様からの国内に関する報告やご意見なども伺いながら、相互に理解を深めていければと思っております。

期間中の宿泊・食事は全て当校で用意させていただきますので、ご質問等ありましたら、お気軽にXX-XX- XXXXXXXまでお電話頂くか、xxxxx@xxxxxまでメールにてお問い合わせください。

貴陽にて貴殿にお会いするのを楽しみにしております。


プロジェクト事務局
事務局長

Wang Xiumei