先週日曜日に終わりを迎えた参院選の渦中、犬塚はフランス国営ラジオ(RFI:Radio France Internationale)の電話取材を受けました。パリ本部からの国際電話でごく短いものだったのですが、取材の内容は26日、現地ラジオで流された模様です。以下は、そのラジオ放送に関するテキスト記事全文の和訳です。
日本の民主党参議院議員、犬塚直史
2007年7月27日、RFI著: Nathalie Tourret
※より見やすい記事及び原文はコチラ(UNEPSミラーサイト)を
「日本には6500万人の年金受給者(労働人口)しかいないというのに、政府はそのうち5000万人分の記録をなくしてしまった。つまり、全体の80%以上の記録が追跡不可能となってしまった。これは非常に大きな数字だ。しかも、一部の記録は40年も遡らないと追跡できないというではないか!」
来る参院選での安倍晋三氏「敗北」の兆候はそこかしこに見られる。投票は今週の日曜日、安倍氏率いる自民党の支持率が際限なく落ち続けている中で行われる。5000万件の年金記録の紛失を含む数々の政治スキャンダルが、党のイメージを傷付けている。
安倍氏率いる自民党はあとわずか10席で参院の過半数を制することができるだけに、対する野党は虎視眈々とその席を狙っている。
来る参院選での安倍晋三氏「敗北」の兆候はそこかしこに見られる。投票は今週の日曜日、安倍氏率いる自民党の支持率が際限なく落ち続けている中で行われる。5000万件の年金記録の紛失を含む数々の政治スキャンダルが、党のイメージを傷付けている。
安倍氏率いる自民党はあとわずか10席で参院の過半数を制することができるだけに、対する野党は虎視眈々とその席を狙っている。