国際刑事裁判所(ICC)と日本 [はてな版]

人間の安全保障の発展に貢献する日本と世界の道筋と行く末を見つめます。

HIKESHI:〔Twitlog〕十ニのツダり~140x12のツダり~(2010.03.29)

ジャズHIKESHI in 佐世保~シークレット?ライヴ&トークNIGHT!~

プロローグ
イメージ 6

打ち合わせ終了後、長崎Jazz HIKESHIお忍びライヴ!伊勢崎さんが生演奏を聴かせてくれます!

(1) 犬塚さんも、打合せでいい感触を得て上機嫌です。

イメージ 1

(2) 演奏ひとまず終わってHIKESHIトーク、スタート!ピースアドを手掛けるサステナのマエキタ・ミヤコさん登場!

イメージ 3

(3) 犬塚さんも急遽参加!シークレット?HIKESHIトーク三人で展開!

イメージ 4

(4) 伊勢崎さんアフガンで武装解除した話に入りました。日本の在外公館は危機管理ができていないと。続いて犬塚さん、アフガン調査の話を始めます。伊勢崎さんがどこにいても、(トラン)ペットを手放さないで所構わず練習するから迷惑したと旅情裏話を披露。
(5) 犬塚さん、マエキタさんのリクエストで今度は国際刑事裁判所の話です。イギリスでいま起きているイラク戦争の責任者訴追について熱く語ります。この話になると、俄然熱くなる。私も話振られて少し話しました。

イメージ 5

(6) まだ続きます。「美しいと思ったら育まれたいと思うでしょ」意外な方向に話が行く伊勢崎さん。ムンバイのスラム街を見たときの第一印象を語って。
(7) 伊勢崎さんが情熱のこもった演奏をしてくれた後第2セッション開始です。MCはマエキタさんですが、ここですかさず沖縄米軍再編「勝連」の話もエンリョなくぶつけていきます。さて犬塚さん、どう受けてたつか!?
(8) まずは伊勢崎さん。なぜアフガンで憎しみが生まれるかについて力説。オバマは大統領はわかっているが、アメリカの大統領として強くなくてはならないという宿命を背負っている。戦いをやめるわけにはいかない。だが彼らを負かすには原爆落とすしかない、と「長崎」で爆弾発言
(9) 犬塚さんまずはアフガンでなぜ日本が信頼されるかの話。観客から「それは伊勢崎さんが先にやったからでしょ」とツッコミ。伊勢崎さん定番のフォローに入ります。それは「美しい誤解」があったからです、と。ロシア、アメリカと戦った勇猛果敢なアジアの同胞と思われてると。
(10) 普天間の話入ります。日本政府が押し付けた米軍基地を沖縄の人たちは60年間耐えてきた。だから、まずは「基地ゼロ」を目指すことに立たなければならない。その為に「今」何が出来るか唯一これが出来るのは勝連案だと思う。これは沖縄の人々によるものでなければならない。
(11) ハイチなどの大規模自然災害対応について、日米共同で対応しようとアメリカもQDR4年毎の国防計画見直しで述べている。それを行う為に勝連に日米両部隊を集約して共同訓練を行う。その場として勝連が必要であり「基地ゼロ」を実現するには着実なステップを踏むしかない。
(12) 話は日本の情報発信のあり方に変わり、ここでマエキタさんが「ピースアド」を説明。東京外語大で学生達にプロジェクトを組ませ、普段ならギャラの高いデザイナーをマッチングさせ、学生が作りたいと思うアイディアを形にしてゆく(詳細はHIKESHIで検索してください)。

イメージ 2

ラスト演奏。パーカッションなしでしっとりと聴かせる伊勢崎さん。ピアノの澄んだ音が小気味良く佐世保の夜の街に響きます。これにて佐世保ゲリラ?ジャズHIKESHIお開きナリ!
2010.03.29に20:00~22:30位の間に、
佐世保Jazz Spot Easelにて
呟いた内容

【オマケ】
前のジャズHIKESHセッションの模様と実際に演奏する伊勢崎さんの動画